新軍事ドラマ:「中隊本部」
どこにでもある(?)陸上自衛隊普通科中隊の日常を描く
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第319話
「ど~したんですか?」目を丸くする立哨「アホ!この人は海将や!」思わず大声を出す井上3曹
「あ~いや、そこまでしなくてもいいよ」と壮年男性…海将は言った
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第318話
数日後、夏期休暇を控えた駐屯地正門。昼下がりの太陽が警衛所を容赦なく照らす
哨所の立哨が日に焼かれ溶けそうなほどの日差し、警衛所内のおんぼろクーラーがフルパワーで動いている
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第317話
「ま、今考えたらけっこうきわどい命令だったかもな」副連隊長室…連隊長室に比べて若干狭い個室。連隊の隊員でも個室を持てる人は数少ない
「ええ、話を聞いた時は驚きました」話を聞くのは中隊長だ。応接用のソファーに座っている
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第316話
災害派遣命令から2週間後の駐屯地、3種制服を着た連隊隊員たちが8月の太陽に照らされたグランドに整列している
壇上に上がる連隊長、そしてその横に並ぶのは第1種夏制服を着た十数名の隊員たちだ
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第315話
「赤城…見てみろよ」田浦3曹はそう言って目線を横に振った。そこには両手を合わせたり涙を浮かべている人たちの姿…患者の家族のようだ
「よかったですね…助かって」「あぁ」そう言って田浦3曹はまたも赤城士長の頭に手を置いた
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第314話
朱に染まる空の一点、黒い粒のようなモノが動いているのが見えた。こちらに向かっているらしく、だんだんと大きくなっていくその物体は…
「…ヘリ?」「そう、患者さんを運ぶために朝一番で飛んできたんだ」大きなローターを回し、こちらに向かってくる影
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第313話
山あいの集落に日が昇り始める。台風で飛ばされ散り散りになった空の雲に朝焼けが反射する
公民館の玄関で座っている二人…田浦3曹に赤城士長だ
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お待たせしました
数少ない奇特な(失礼な!)読者の皆さま、長らくお待たせいたしました
「新軍事ドラマ:中隊本部」再開します
ちょっと休みます
仕事の関係で2週間ほど更新できません…しばらくお待ちをm(__)m
第312話(番外編2-14)
またも静かになった病室でじっと小指を見つめる。まだ小さくて暖かい指の感触が残っているようだ
(…しごと、かぁ)そしてため息を一つ「約束しちゃったものは仕方ないか」そう言って一人、苦笑いした
[第312話(番外編2-14)]の続きを読む
第311話(番外編2-13)
(…)考え込む田浦士長、中隊長の残した言葉が重くのしかかる
「…『日陰者』でいることを幸せに思うべき…」一人つぶやく、誰も聞く者はいないが…
[第311話(番外編2-13)]の続きを読む
第310話(番外編2-12)
それ以来、その少女…まゆちゃんはちょくちょく田浦士長のところに遊びに来るようになった
「おっちゃん、おるー?」「だ~か~ら、オレはおっちゃんじゃないって!田浦って名前があるんだから…」
[第310話(番外編2-12)]の続きを読む
第309話(番外編2-11)
中隊長の言いたいことはわかる。自衛隊は警察予備隊として創設以来、ありとあらゆるマスコミや「市民」と称する団体からの罵詈雑言、誹謗中傷、職業差別、家族に対する攻撃、殺人行為を含むテロetc…を受けてきた
それでも国民の幸せのために『日陰者』でいる事を誇りに思うべき…
[第309話(番外編2-11)]の続きを読む
第308話(番外編2-10)
「いやいや、あれほど面白い『ショー』はなかなか見れんぞ」まるでおかしくてたまらない…という風に中隊長は語った
「どういう事だったんですかね?」話を聞いてるだけではイマイチよくわからない田浦士長
[第308話(番外編2-10)]の続きを読む
第307話(番外編2-9)
「いい加減にしてくれ!だいたい話が違うじゃねぇか!」その剣幕に黙りこくる岡議員
「オレは『保険金の支払いが円滑に行くようにする交渉を手伝います』って言われたから来たんだぞ!」
[第307話(番外編2-9)]の続きを読む
第306話(番外編2-8)
連隊本部にある応接室、ここに件の男性、社○党所属の岡エツ子市会議員、そして朝○新聞記者にカメラマンが揃っていた
自衛隊側は連隊長、中隊長、レンジャー先任教官、そして師団から派遣された法務官だ
[第306話(番外編2-8)]の続きを読む
第305話(番外編2-7)
松葉杖を引きずり、亡霊のようにズルズルと歩き病室に戻ってきた田浦3曹、脱力してベッドに倒れ込む
記事は確かに真実だ。しかし、真実の一部しか書いていない
[第305話(番外編2-7)]の続きを読む
第304話(番外編2-6)
「…なんで?」目が点になる田浦士長「演習場内に勝手に入ったんなら、その人の責任になるんじゃないのか?
「まぁ理屈ではそうなんやろうけど…」言いにくそうな井上士長「新聞いうのが例の朝○やからなぁ…」
[第304話(番外編2-6)]の続きを読む
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